ようこそ、ICT研究室へ!
ベア実ちゃん「用語が多すぎて挫折しそう」――。
その状態、あるあるなので安心してくださいね
この記事(HUB)では、ICT/SMCを当ブログ基準の定義でいったん固定し、全体像(3本柱)と学ぶ順番(最短ルート)をまとめます。
【免責事項】この記事は情報提供を目的としており、特定の売買や投資行動を推奨するものではありません。取引判断はご自身の責任でお願いします。
手法や考え方は相場環境・資金管理・メンタルなどの要因で成果が変わります。
ご自身の取引スタイルに合わせて小さく検証しながら取り入れてください。
結論:ICT/SMCとは(1分でわかる定義)
SMC(Smart Money Concepts)の定義
SMCは、機関投資家(スマートマネー)も含む大口の注文が集まりやすい場所を前提に、
「市場構造(トレンドの骨格)」「流動性(注文が溜まる場所)」「価格の反応点(POI)」を軸に相場を読む考え方(フレーム)です。
ICT(Inner Circle Trader)の定義
ICTは、SMCで語られる概念群を、時間帯・手順・用語体系まで含めて“教材パッケージ”として学ぶ文脈で使われることが多い呼び方です。
(要は、SMCという考え方を「どう使うか」まで落とした学び方、と捉えると整理しやすいです。)
結局なにが嬉しい?(従来手法との違いを1行で)
インジケータをあれこれ増やすより先に、構造と流動性で環境認識を固定できる。
だから「同じ条件なら、同じ判断がしやすい」=再現性の土台になりやすい、というのが入口のメリットです。


よくある誤解:SMCは陰謀論でも聖杯でもない
「価格は操作されている」の安全な読み替え
この言い回しは刺激が強いですが、陰謀論的な“誰かがスイッチを押して動かす”という話にしたいわけではありません。
SMCの文脈で大事なのは、もっと現実的に——注文(特に損切り)が溜まりやすい場所では、価格が反応しやすい傾向がある、という観測の話です。
勝てる理論ではなく、検証して使うフレーム
ICT/SMCは「これさえやれば勝てる」ではなく、検証して、自分のルールに落とすための枠組みです。
FX/CFDは損失リスクがあります。スプレッド拡大・スリッページ・指標時の急変動で想定外の約定になることがあります。
ICT/SMCの概念に沿っていても、トレードする通貨ペアや市場参加する時間帯で挙動が変わります。
検証は小ロット・固定ルールで、「想定が外れた時の撤退条件」から先に決めるのが安全です。
用語揺れの注意(BOS/CHoCH/MSSなど)
発信者によって言葉の当て方がズレます。このブログでは、以降の記事で同じ定義で統一して進めます。
ICT/SMCの全体地図:まずは「3本柱」だけ覚える
ここで全部覚えようとすると、だいたい疲れます。まずは3つだけ。深掘りは次の記事に預けましょう。
柱1:市場構造(Market Structure)
相場が上げているのか、下げているのか、どこで“相場環境”が変わったのか。トレンドを読むのが最優先です。
投稿が見つかりません。柱2:流動性(Liquidity)
高値・安値の周辺には注文が溜まりやすく、価格がそこに引き寄せられたり、”掃除”するように動いたりしやすい。
“なぜそこに行くのか”の説明力が上がります。
柱3:PD Array(反応点の候補群)
OBやFVGなど、価格が反応しやすい“候補地”を扱います。ただし、これも構造と流動性が先。
順番を間違えると、当てずっぽうになります。
最初に出てくる頻出用語だけ、ざっくり押さえる(詳細は別記事)
ここは暗記ではなく、役割だけ。細かい見分け方は図解込みで別記事にまとめます。
BOS / CHoCH(MSS)とは
- BOS:構造が続いている(継続の合図)
- CHoCH / MSS:構造の相場環境が変わった(転換の入口)
OB / FVGとは(1行ずつ)
- OB:注文が残りやすい起点として扱われるゾーン
- FVG:急変で生まれた歪みとして扱われるゾーン
OTE / Premium & Discount(触るならここまで)
入口では「高値圏で買わない・安値圏で売らない」くらいの感覚でOK。細かい比率より、まず価格帯の“位置”を大事にします。
学び方(最短ルート):この記事(HUB)→次に読む順番
読む順番:最小セット(入口卒業コース)
- 記事1:ICT/SMCの全体像(世界観)
- 記事2:市場構造(BOS/CHoCH/MSS)
- 記事3:流動性(BSL/SSL)
- 記事4:反応点(OB/FVG/OTEなど)
読む順番:しっかりコース(体系で積み上げる)
途中で挫折しないコツ(用語→図解→検証の順)
「理解した気がする」で止まると、だいたい翌日忘れます。用語は最低限でOKなので、図解で“見える化”→同じ形をチャートで探す、の順に取り組んでみてください。
最初の一歩:練習手順(観察→検証→トレード)
検証は「条件固定」が重要です。{時間足}/{対象銘柄}/{セッション}/{定義(BOS等)} を固定し、スクショ+一言メモで記録してください。
勝ち負けより「同じ条件で同じ判断ができたか」を追うと、上達が速いです。
変数:{時間足} {対象銘柄} {セッション} {定義}
同じ概念でも、ボラ・時間帯・指標有無で機能が変わります。また、裁量が入るほど再現性は下がりやすいです。
最初は“条件を増やす”より“条件を固定する”ことを意識して検証を重ねましょう。
変数:{環境フィルタ(任意)}
ステップ1:観察(環境認識だけやる)
最初は観察で十分です。BOS/CHoCHが出るまでは触らない、くらいでOK。
ステップ2:検証(再現性の種を集める)
同じ条件が何回起きたかを、スクショと一言メモで集めます。(勝ち負けより、「同じ判断ができたか」を重視)
ステップ3:小さく運用(ルールを増やさない)
勝ちたいほど条件を増やしたくなりますが、逆です。
最初は条件を固定して、ブレない判断を作ります。
まとめ
- ICT/SMCは「構造×流動性×反応点」を軸に相場を読むフレーム
- まずは用語暗記より、3本柱で全体地図を作る
- 迷ったら最小セットの順で読み、観察→検証から入る
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